聖書は神がどこに存在するかについてどう語っているでしょうか?今回のシリーズでは、天と地という聖書の概念について学びます。
今回は創世記1章から始め、天と地について学びます。創世記の冒頭で「天」という言葉が初めて登場しますが、この言葉は本来「空」を指します。そうならば、古代イスラエル人は神は空に住んでいると思ったのでしょうか?このエピソードでは、この言葉が神の住む領域と権威を指していること、また神の領域と人間の領域は重なり合うこと、またそれを象徴しているのは神殿であるということについて話します。そして、神と人の領域はイエスにあって、究極的に重なり合いました。イエスはご自身のことを神殿と呼び、人々が神の領域に入れるようにしました。また、天と地が重なり合う場所は聖書の中では、創世記28章のヤコブの幻や、イザヤ書6章のイザヤの幻でも登場しますが、これについても学びます。
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ビデオ:天と地についてのアニメーションをこちらでご覧になれます。https://www.youtube.com/watch?v=2QZtfYRhlTc
聖書箇所:
創世記1章1節
詩編11編4節
詩編103編19節
創世記28章12節
ヨハネの福音書1章51節
イザヤ書6章1節
イザヤ書66章1節
列王記第一8章27節
コリント人への第二の手紙12章2–3節